2014年6月4日 投稿者: Kandori

コーチング グラン・ジュテ メルマガ「わっ・和・輪通信6月号2014.6.4」

◆◆◆◆コーチング グラン・ジュテ メルマガ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

  わっ・和・輪 通信 6月号

2014.6.4.

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 神鳥 貞子◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

グラン・ジュテは大きくジャンプするの意。小さなジャンプを繰り返し、積み重ね、そして大きくジャンプします。その姿は力強く、輝いていて、とてもすてきです。
それはあなたが真剣に生きている実感を持っている瞬間に起こります。あなたのグラン・ジュテを願って、真心(まごころ)との対話のパートナーとしてお役に立ちたいと思います。
ご自身自らの気づきで、すてきなところを発見し、学びのジャンプをし、ご自身のエネルギーを引き起こしましょう。そのことはあなたの行動へとつながり、結果として納得できるものが得られると思います。そして、あなたのその輝きは、周りの人々を笑顔にします。

   

URL https://coaching-gj.jp/

 

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【もくじ】

■はじめに

■一人ひとりには、一人ひとりの物語がある。

■編集後記

■ホームページ情報

 

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【はじめに】

先日、いつも忙しく行動している社長さんに出会いました。ご自身曰く、「成功したら、次のことを考えているので、じっとしていることはない。」とのことでした。

「ネガティブなところがそうさせているらしい。ポジティブだと、もうこれでいいと満足してしまうから。」

お話を聞いていて、ご自身自らの気づきからエネルギーを引き起こし、次の行動へとつなげていることを感じました。正に、リーダーとしてグラン・ジュテ(大きくジャンプする)を実践してみえる方と思いました。

気が休まらないのではと思い伺ってみると、「仕方がない。この年で変えられない。」ときっぱり。
「思いつく人はたくさんいるけれど、次へ進まない人が多い。」とも。勢いがあって、輝いている感じ。エネルギッシュです。

『リーダーシップは三人称で語るものではなく、一人称で語るべきだ』という一節を思い出しました。「他ならぬ私自身は・・・したい!」と語ることがエネルギー源ですよね。

コーチングを通して、本当にたくさんの出会いがあり、“わっ・和・輪”を実感させていただいています。

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【一人ひとりには、一人ひとりの物語がある】

リスペクト

 

私はとても大切にされている感じがしています。

心地よく、 安心感があって、

そんな環境をたっぷり味わっていると、

考えも深まり、雄弁に語っている自分の姿に、

とても高揚感を持つことができます。

一方、

大切にされていない雰囲気に身を置いていると、

心が荒々しくもあり、ザワザワしていて、

居場所がどんどん無くなっていきます。

伝わっていないなあと残念な気持ち、

言っても仕方がないと諦めてしまいそうになってしまう時、

とても窮屈な思いがしています。

この場から逃げ出したくなってしまいます。

閉じ込められている。手も足も縛られている。

身動きができな~い。

ひとりの人間なのに、

こんなに変わってしまうなんて、

想像がつきません。

でもね。変わってしまうのですね。

これでは、持っているはずの知識やスキル、能力は

全くと言ってよいほど、発揮できていませんよね。

テレビで、大学生と教授がディベートについて話していました。

一番大事なことは、互いにリスペクトしているかどうかということでした。

知識やスキルをひけらかして、相手を言い負かそうとする。

あるいは、感情的になってしまうことは、

ディベートの成立を阻むものであることを強調していました。

リーダーに信じる気持ちとリスペクトする心があれば

信頼が生まれます。

よって、

信頼関係があればこその課題を乗り越えるパワーが、

組織をつくっている人たちから生まれてきます。

ひとりひとりの存在意義は、

組織の中でしか感じ取ることはできません。

組織全体のエネルギーとなって、

一体感、

推進力、

見事に動き出すパワーが生まれてくるのですね。

 

 

 

私は私☆

 

結局、私は私ですね。

ありのままの私です。

この方たちとは

久しぶりに出会った感じがするのです。

やはり、前よりも輝いて見えます。

進化しているって感じます。

強烈な印象は変わらないのです。

一緒に居ると、ワクワクしている自分を感じています。

でもね。

どこか前と感覚が違っています。

前のことを思いだします。

ああ私っていっぱいいっぱい。

これ以上何も生み出せない。

わからない!

焦っていて、ますます消化不良。

生産性は感じられない。

ああどうしよう。

おどおどしていて、

なんてつまらない私なんだろう。

今は

とても自然な感じで、

その場を楽しんでいます。

どうしてなのかしら

何もかも自然に聞こえてくるのは、

私が無理していないから。

楽しめているのは、

私が無理をしていないから。

いい感じと思ってその場にいられるのは

私が無理をしていないから。

頑張り過ぎず

完璧でなければと思う気持ちを手放し、

私が私らしく

その場にいることができるからだと思っています。

これがありのままの自分を大事にするということですね。

ですから、

わからないことも、

間違うことも、

恥ずかしいことも、

みんなと違うことを思っていることもあるのです。

正しいことってなんなんだろう。

そう思う人たちのいる場所。

正しくないってばかり言われているように受け取れるのです。

怖い顔。

きびしい眼差し。

(私には、あなたは間違っていると言われているように感じる世界があったから)

私がそう思わされていただけなのかもしれないけれど、

確かに、

縮こまっている。

こんなことをしたらいけないのかしら。

間違っているかもしれないと疑心暗鬼に陥っていたのです。

その時は、私はそう思っていました。

本当に。

このままでは私は壊れてしまうと感じていました。

その場所、その世界

そこから降りて、

いろいろ感じてみると、

いろいろをみてみると、

そこにはとても素敵な世界はあります。

私がもっと私らしくなれる世界があります。

本当の自分をみつめられる世界が。

とても自然。

とても有意義。

とても得るものがある世界です。

吸収している。

小さなスポンジが水を得て、吸収して

使用可能になり始めるように、

私のカラカラ状態は、

いろいろなことを教えてくれたのです。

掴めたことがあります。

そして今、

やっと、私は

疑うことなく思います。

誰の真似をしても

他の誰かになれることはないのです。 

独自の私。

独創。

私は私。

確かに私。

私でしかないのです。

それが最も尊いことなのです。

ひとりひとりが尊いのです。

ひとりひとりが最高なのです。
 

 

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【編集後記】

最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。

サーバント・リーダーシップのことを知りました。それは、「リーダーのために部下がいる」という発想を逆転させ、「部下を支えるためにリーダーは存在する」としています。そこに求められる資質として掲げられる10の特性「傾聴・共感・癒し・気づき・納得・概念化・先見力・執事役・人々の成長への関与・コミュニティづくり」は、コーチングスキルを使ったコーチ型リーダーシップと重なります。実際に、サーバント・リーダーシップを掲げるある企業では、まず経営層からコーチングを学び、次に中間管理層、そして現場へと順次コーチングの研修を実施することで、サーバント・リーダーシップを機能させることに成功しているとのことです。

サーバント・リーダーシップにつながるコーチングの充実をめざして、お役にたてるように一層研鑽を積んでいきたいと思います。

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発行  コーチング グラン・ジュテ代表 神鳥 貞子

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