2014年8月12日 投稿者: Kandori

期待に応えられていない子ども(娘として)

コーチング グラン・ジュテ
心が目を覚ます”愛と意志”の【愛学講座】
(子どものこと)
神鳥貞子(かんどりていこ)です。

私は、母の期待を背負って生きていると思っている。

母の思惑がある。

そのとおりにできない私が、腹立たしいらしい。

88歳の母になっても。

88歳になったからこそ、

言っておくことがあると言うのである。

台風、大丈夫だったのだろうかと、電話をかける。

まず、電話が遅いと。

きっと電話を待っていたのだろう。

つぎに、
私の至らなさを指摘。
激しく、思いの丈をぶつけてくる。

確かに私が、気づいていないことだった。
考えが足りなかった。
母に甘え過ぎていた。

それも何年も前のこと。
いくつもいくつもある。

もっと早く言ってくれたらと感じつつ、
言い出せなかったのだと思う。
心の中に抱え込んでいたのだろう。

ああ。
今まで言わずに我慢していたのか・・・。

今日は言ってもらってよかった。
母が言い出せたのはよかった。

聴いている間に、
不思議と、
言ってくれてありがとうという気持ちになっていた。
涙が出てきた。
ごめん。ごめん。
としか言えなかった。

 
ごめんなさい。
そんなこと思っているって全然気づかなかった・・・。

と。

母に、謝罪を告げる。

母は後で、きっと言い過ぎたと思うのだろう。

そう思うと、余計に、
言ってもらってよかった、
ありがとうと言葉が何回も出てきた。

お盆になったら、
ちょっとは挽回して、
話してよかったと母に思ってもらいたい。

子ども心に灯をともす

自立につながる少しの歩みになりますように!

あなたの心に灯をともす



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