子どもの興味・関心に添う
子どもの興味・関心ごとに対して、
親の価値観を振りかざしたとして、
それに従う子どもと反発する子と無反応を装う子と、
様々。
私の子育ての経験では、
子どもはやりたいことはどんなことをしてもやっていくし、
やりたくないことは理由をつけてやらないということです。
息子と娘。
娘の方が言いやすいので、
今もなお、
私の思いを主張していることがあります。
このごろは、娘に「私の考えとは違う。」と言われて、
なるほどと引き下がることもたびたび。
また、言い過ぎたと感じると、
その点について、さらに、深追いをして電話をしてしまいます。
すると、
娘は、私が電話をかけてくることを予想していて、
「電話かかってくると思ったわ。」と、
一言。
私の思考・感情・行動パターンが、
娘には読めているのです。
そして、
さらに一言、
「私もそんな感じになる。」と言われて、
母と娘はいっしょに成長してきたのだと確認し合います。
「自分の言動を立ち止まって、振り返ってくるのって大事!」
ということで、
これからの一歩にして、前に進もうとしている母と娘です。
実は、私は娘の関心ごとが読めるのです。
何かあると、電話がかかってきて、
いっぱい私に話をさせて、
スーッと引いていくのです。
後は自分で考えると言わんばかりです。
自己決定をするための、
情報の一つかもしれないけれど、
私は自分の持てる力を最大限使って、
今の私の最高を話します。
娘というより、
ともに生きているって感じで。
そして、私もエネルギーをもらっている感じがしています。