2013年7月17日 投稿者: Kandori

子ども心を夢中にする

子ども心を夢中にする



大人になっても、夢中になることがある。



私は、子どもが夢中になっている姿に感動した。

そして、一緒に喜んだ。

私は、素敵な時間に一緒に居られたことがとても幸せに思えて。







子どもたちはスライムをつくった。

その前にCDゴマもつくった。



CDコマづくりに予想以上の時間を費やした。

時間がない。



スライムづくりに突入するかどうかを迷うところです。

一部の子どもたちが、コマづくりの最終過程を終えていない。



どうするか。

迷うところ。



後15分しかない。

乗るか反るか。





コマづくり終えた子どもたちは、つくりたい感いっぱいにしている。





スライムづくりは混ぜたらできる。

材料は糊、水。

それにお湯とホウシャと色粉。



混ぜ合わせて出来上がり。

あと15分でできるか。

本当に迷う。



つくることに決める。



子どもたちの説明を聞く顔。

コップが2個ずつ、いつの間にか配布されている。

子どもたちは準備に余念がない。



子どもたちはつくる気満々。

早、一列に並んで待っている。



一気に集中。



水に糊を入れてかき回す。

もう一つに、お湯とホウシャと色粉。



それを混ぜ合わせる。

スピード感と小気味よい緊張感。



全員のスライムが出来上がり。



これでいいの。

これでいいの。



互いに確かめ合っている。

先生に確かめている。





できたね。

できたね。



みんなでできた感を共有する。





感動を共有する。



夢中になってやり遂げた。



素敵な時間でした。







誰もが夢中になれること。

それを探して授業をする。

魅力ある授業にするためにとても大切なこと。



教師はそれを見つける専門家なのです。

$大人の心と子どもの心をつなぐ  誰しもが持っている子ども心に灯りをともす