弟の言葉

コーチング　グラン・ジュテ
心が目を覚ます”愛と意志”の【愛学講座】
（子どものこと）
神鳥貞子（かんどりていこ）です。

弟からの電話。

お盆のお墓参りに
何時ごろに帰って来るの？と
確認のため。

弟とは、
そんなに電話をかけ合うことはないので、
わざわざ電話をくれたのです。

数日前に、
母の機嫌を損ねて
落ち込んでいる私を気遣ってのことです。

しょぼくれている私に、
いつものようにいばっていろ！と。
いつものようでええんやわ！と。

冗談とも本音ともわからない言い方で電話口で叫んでいる。

弟って
こんなにやさしかったのやなあ～。

子どもの頃がら喧嘩をしたり、張り合ったり・・・。

年齢はひとつ違いなので、
私はおじいちゃんとおばあちゃん子で、
弟が、母を独り占めして・・・。

ちょっ離れたところで、
羨ましそうに見ている私。

羨ましそうににしている女の子。
そんな私の風景が浮かんできます。

電話を置いて、
私って、

いつも威張っているんや・・・。
はたと気づいたのです。

弟から凄いフィードバックでした！

実家に行くのが楽しみになっていきます。

わだかまりが消えていく。

また甘えてしまっている私です。

ぬくもりを感じています。

きっと、一緒に育った弟と姉だからなのでしょう。

弟の気遣いと配慮で、
弟、妹二人とその連れ合いに会えることになったのです。

子ども心に灯をともす

自立につながる少しの歩みになりますように！

あなたの心に灯をともす



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