二通りの方法があります。
①説明してもらって知る
②見つける(発見する。)
①は教えてもらって、知るのですから、
聞いていると、あまり苦労せずに、
理解することができます。
あまり時間も費やさずに、
獲得できます。
興味・関心、その気になれは、
たくさんのことを知ることをできます。
②はかなり苦労します。
自分で見つける、気づく、考えることで、
”なるほど”を掴み取るのですから。
その過程において、
嫌になって、やめてしまうかもしれません。
わからないと思って、へこたれるかもしれません。私には無理だ!って。
たとえ、小さな発見であっても、
自分の力で見つけると、
それまでの悶々としていたものが、
ぱっと、明るくなって、
サンサンと太陽が出ているかのように、
何かが
輝き始めることってありますよね。
その過程を楽しんでみましょう。
そういう時、
苦しいけれど、
不安になるけれど、
どこかで、
ワクワクして、
きっと何かが生まれるという期待感が生まれることに
気づくことができました。
あなたにも経験ありますよね。
子どもの頃って未知の世界に。
「どうなっているんだろう。」って、
不思議な気持ちになりましたよね。
どんな秘密かあるの
それを突きとめよう~。
そんな感じです。
実はこれって。
ずーっと、興味・関心が持続していることになります。
見つけ出さないと、
このまはでは、済ませなられなくなり、
やり続けてしまうのでです。
身体の中の何かが、
わくわく、
面白そう
そんな感じで、
化学反応を起こしてくるのです。
途中であきらめなかったら、きっと誰もが味わえる感覚です。
そうなのです。
そういう感覚を誰もが味わっているのです。
子どもの頃に。
子どもを見ていると、
課題を投げかけられ、
何かが導き出された瞬間、
どの子の顔も、自信にあふれ、
生き生きと輝くのです。
その瞬間の輝きを一緒に味わうことは
とても尊いことです。
主体的にかかわって、
自分のものにしていく。
そのことは、
とても知的で、精神的な活動です。
子どもだけでなく、大人にとっても、
充実した瞬間ですね。
私たち人間だけが成し遂げられる瞬間です。
毎日、何かに感動し、
何かを解き明かしていく
そんな積み重ねって、
生きているなあ!
って実感できます。