2014年4月3日                        
                                
                                
                    お母さんに褒めてほしい!やさしくしてほしい!
	お母さんに褒めてほしい!やさしくしてほしい!
	
	“愛されていない。”
	“母は私のことが嫌いなんです。”
	それが事実かどうかはわからないけれど。
	
	本人は、そう思っているのです。
	
	これは、子どもの話ではないのです。
	
	子育てをしている母。
	子どもが大きくなった母親。
	大人の話です。
	
	大人の中の子どもの心。
	
	年齢を重ねても、
	その思いが叶わないままになっていることがあります。
	どこかに置き忘れたかのように。
	未解決のままなのです。
	
	だから、
	私は愛されていない。
	そう思いこんでしまっているのです。
	
	
	お母さんに
	「よくやっているね。」
	「がんばったね。」
	と声をかけてもらうことをどれだけ願っていることか。
	
	愛のない親に育てられたと思い込んで苦しんで、
	暗いトンネルから抜け出せないでいるのかもしれません。
	
	
	子どもはいくつになっても、お母さんに褒めてほしいのです。
	
	私自身も例外ではありません。
	だからこそ、子どもを褒めようと決めました。
	
	「わたしって、誇れる子どもでしょう。」って
	我が子が笑顔になる瞬間に出会うために!
