2014年2月20日 投稿者: Kandori

家庭力『二人三脚で進む』

子どもが楽しいと思えるご家庭はどんな家庭なんだろう。

 

それぞれの家庭が、かけがえのない家庭ですから、

それぞれでいいのだと思うのです。

 

 

私はいい家庭、よくない家庭があるとは思っていません。

 

 

我が家をどのように思っているのでしょう。

一番の決め手は、ご自身がいい家庭だと思っているかどうかだと思います。

 

胸張って、私の家庭は大好き。私の家庭は素晴らしい。

そう思っていているかどうか。

 

 

毎日、みんなで一緒に過ごす場所ですから。

 

いっしょに過ごしていて、居心地がいい、

安心感があるって。

本当に大切だと思います。

 

 

私は今、夫婦二人になって、自分の家庭を振り返って、見つめてみると、

夫婦二人の受け止め方が、真反対で、離れていて、

「そんなこと思っていたの。」と言いたくなることが

起こっていることに気づきました。

 

 

どれだけ話し合っても、ずれるばかり。

ひとつの出来事の捉え方、感じ方や考え方が・・・。

ずれているのです。

いっしょに暮しているのに、

違っているのです。

 

 

いろんなことをもっとしっかり聴いていればよかったと

後悔しても後の祭りです。

 

 

よくこんなにずれているのに、一緒に居られたものだと

いまさらのように、感心してしまうほどです。

 

 

合っている方がおかしいのかもしれないのですが・・・。

 

 

お互いに合わせない二人だという事は明確になりました。

 

 

よーく話してみると、

二人三脚のように、同じ方向を向いていたことが判明。

 

 

だけど。

諦めが速い夫としつこい私。

なのかな~あ。

 

冷静で割り切っている。

のと、

どうしても巻き込み、巻き込まれ、ぐちゃぐちゃになるのと。

 

 

淡々としている一方で、整理がつかずぐるぐる回っている。

 

 

いろんな出来事をあぶり出してみると、

深みにはまっていきます。

 

 

どんどん時間がたって、

 

 

私は気づきました。

夫の話を聴いていると、

いままで聞こえてこなかったことが聞こえてきたのです。

 

 

なぜ。なぜ。

 

から。

 

そうだったのか。

と見え方が変わってくる・・・。

 

 

自立して、家庭をつくろうとしてきたのだなあ~。

少し、近づけた気がしました。

 

 

よう~し。

これからはスクラム組んで。

暮らしていこうと決意しました。

この年になってから、思っている次第です。