コーチング グラン・ジュテ メルマガ「わっ・和・輪通信2014.2.4」
◆◆◆◆コーチング グラン・ジュテ メルマガ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
わっ・和・輪 通信
2014.2.4.
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 神鳥 貞子◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
グラン・ジュテは大きくジャンプするの意。小さなジャンプを繰り返し、積み重ね、そして大きくジャンプします。その姿は力強く、輝いていて、とてもすてきです。
それはあなたが真剣に生きている実感を持っている瞬間に起こります。あなたのグラン・ジュテを願って、真心（まごころ）との対話のパートナーとしてお役に立ちたいと思います。
ご自身自らの気づきで、すてきなところを発見し、学びのジャンプをし、ご自身のエネルギーを引き起こしましょう。そのことはあなたの行動へとつながり、結果として納得できるものが得られると思います。そして、あなたのその輝きは、周りの人々を笑顔にします。
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【もくじ】
■はじめに
■一人ひとりには、一人ひとりの物語がある。
■編集後記
■ホームページ情報
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【はじめに】
２０１４．立春を迎え、今年も一年が始まると改めて実感しています。お正月とはまた違った気分
でいます。
お正月に頂いた年賀状も改めて見直しながら、昨年のたくさんの方々との出会いを思い起こし、
今年の新たなご縁も楽しみにして、整理しています。長い一年の中の一刻をご一緒させていただ
いた方にでも、私のことを覚えていただいていたことを知り、とてもうれしく感じ、元気をいただきま
した。
今年もカレンダーをたくさん買い求め、家の至る所に飾りましたが、実は表紙画が気に入って
そのままになっていて、まだ一年がスタートしていないカレンダーもあります。
お気に入りのカレンダーのひとつに「相田みつをさんのこころの暦」があります。
その中に掲載されている詩はどれも心に浸み込んできますが、次の詩を今年はいつも念頭に
おいて、コーチング グラン・ジュテを進めていきたいと思います。
めぐりあい
あなたにめぐり
あえてほんとうに
よかった
ひとりでもいい
こころから
そういってくれる
ひとがあれば
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【一人ひとりには、一人ひとりの物語がある】
＜女性管理職の眼差し＞
始まりは上司から。
「この頃調子どうですか。」
なかなか部下に気軽に声かけもできなかったのですが、
思い切ってやってみました。
あまり慣れていなくて、自分でもぎこちなくて。
そういえば、私の方からの指示・命令が多かったと振り返り、
一人ひとりに言葉をかけようと思ったからでした。
気遣っているつもりだったのだけれど、・・・。
声をかけられて、
かなりびっくりしていたようでした。
ちょっと唐突だったのでしょうか。
確かにそうだったのかもしれません。
やってみてどうでしたか。
と。
自らに問うてみる。
うまくいかなかったかな。
よくわからない。
良かれと思ってやってみたのに
伝わらなかったのかな～・・・。
いえいえ。
あなたのことを気遣っていることは伝わったはずです。
頭の中をぐるぐる回って。
本当に気遣っていることが伝わっていたの？
何か意図があると思われて敬遠されてしまったの？
確かめるためにもう一度やってみよう！
相手（部下）が気持ちに余裕のある時に、タイミングよくやってみよう！！
きっと、部下のことがもっとよくわかるようになりますから。
次は、びっくりしないで、何か話してくれますよ。
一回きりでやめてしまわないで。
ところで、
困惑させてしまったかもしれないと感じなくてもいいのです。
部下のことを気遣う、
部下のことをよく知っているのは、
管理職の役割のひとつでもあります。
やっていると、自分らしいかかわり方が見つかるはずです。
部下のことを知ることが信頼関係の第一歩です。
お問い合わせはこちらからhttps://coaching-gj.jp/contact/index
＜管理職の決断＞
暗礁に乗り上げた！
事態の解決を。
じりじり。じりじり。迫ってくる感じ。
もうこの状態では特効薬は効かない。そうすると後遺症が心配。
組織の体力が弱ってきているのです。
土台を崩すわけにはいかない。
しかし、
進展なし。
現状把握が甘かったのか。
解決策の見通しが・・・。
後悔ばかり。
孤独です。
どうするのがよいか
迷っているのです。
膠着状態。
絶体絶命。
指示・命令より、
相談体制を取ろうと決断。
一歩を踏みだした感じです。
もっと速く実行すればよかったのか。
いえいえ。今が一番だったのです。
重苦しい雰囲気が消え去り、
みんなはつらつとしているではありませんか。
みんなの解決策となって反映され、実行されています。
組織自ら、みんなの力で、体力がついてきています。
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＜子どものよさを生かすリーダー（教師）＞
教育の現場では、
授業は丁寧に進めていくことが多いのですが、
そのプロセスを歩むことなく、
「ああ。そうか」と直感でわかってしまう子どももいます。
先生の進める流れに沿っていないのですが、
全体像をつかんでしまいます。
その子にとっては、それほど時間が必要でないので、
時として、誤解されてしまいます。
余裕があるので、
遊び心手伝って、
受けねらいなどを工夫しようとするのですが・・・。
まわりのみんなを意識した健気な気持ちが理解されないことがあります。
落ち着きがないのかな。集中しないのかな。
とか。
学習内容ではない、他ごとをしているのかな。
とか。
「みんなを盛り上げようとおもったのに・・・。」と残念そうにつぶやいたことがあります。
あまりにも極端なことをやって、隣の子が泣いてしまったことさえあります。
あまりいい形で表現されていないように映っていますが、
いつもいっしょうけんめいなのです。
印象としては、短気でマイペース（マイナスイメージですね）。
その子のよさが生かされるように。
その子らしく活躍できるように。
授業を工夫します。
楽しく活動できるように。
生かされていないと楽しくないし、
達成感や喜びを実感できないからです。
“悪さをする”ことにならないようにするのも教師のリーダーとしての愛です。
学級集団からも弾き飛ばされてしまわないように。
その子のよさが、みんなの中で生かされるように。
配慮する能力は重要です。
教師のリーダーシップを発揮するところです。
みんなのよさを生かし切れるのが、本当のリーダーであり、
あたたかく、包み込む教師なのです。
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【編集後記】
まもなくソチオリンピックが開幕しますね。本番に向けて時は刻々と進んでいきます。
選手を始め多くの関係者もモチベーションを高め、準備を進めていることでしょう。この同じ時間を
共有して、私たちも今年どこを目指し、何をしていきましょうか？そのための準備はどうしましょう
か？
今年はコブクロの応援歌「今咲き誇る花たちよ」を自分の応援歌として、貴女のリーダーシップ
の花が開くため、あなたの気づける力・愛・言葉から愛ある世界を求めて、コーチングで出会って
いきましょう。
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【ホームページ情報】
☆ホームページを更新しました
☆ブログを開設しました。
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発行 コーチング グラン・ジュテ代表 神鳥 貞子
問い合わせ https://coaching-gj.jp/contact/index
住所 〒514-0823 三重県津市半田2324番地2
電話 059-226-8088
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