2012年11月18日
達成感を持つことができる目標を設定する
■私たちが目指す目標には3つの種類がある。 夢を大きくもち、それを目指して努力する。より高みを目指す目標がある。 「このままでは物足りない。」 「私が私であるために何を目指すのか。」 「もっと輝ける私になるには。」 と自分に問いかけて、目標を持つ。 抽象的な、高邁な目標を持つ。 オンリーワンの目標のことと私は思う。 めざす姿、未来への方向性を示している。 一つ目の 向上目標である。 いつまでもいつまでも、 追い求め、追い求めても なかなかこれで良しと思えない。 達成感をなかなか味わうことができない可能性がある。 疲労感を持ちすぎないように、 時には自分自身にご褒美をあげて、 自画自賛し、自己効力感を持ち より高みへと上って行くようにする。 二つ目は体験目標である。 体験することはとても大切で、体験が目標になる。 体験して初めて気づくこと、発見することができる。 身を持ってわかることである。 体験することで触れ合いを実感し、感動が生まれる。 体験を通してわかると納得感が持てることがある。 知的精神的成長のためには、体験が重要な意味を持つ。 そのために必要な目標である。 三つ目は達成目標である。 抽象的でなく、より具体的に。 何ができたのかを評価する。 どんな認識を示したからこの水準に達したと判断する。 アセスメントシートを活用して、 振り返って、できたこと、もう少し努力をすることなど 整理をして、行動できるようにする場合がある。 また、具体的な数値を基準にして、 達成感を持てるようにする。 3つの目標を明確に位置付けて、 達成感を味わって生き生きと、自分自身を充実させたい。