前を進む
家の居間に、15年以上前の行動指針が掲げてあります。
それを見た孫たち。
私も書きたいと
筆ペンで。
「自分を信じて、前を進む。」
と書いたのです。
思わず、
「前に進む。」
ではないのかと。
しかし、
彼女は「前を進む。」
と言い張っている。
「に」と「を」の一字違い。
されど、
大きな違い。
小学校の3年生に
その根拠を説明することは求めません。
きっと、感覚的に。
なんとなくなのだろう。
彼女は
ニコニコ。
嬉しそうに。
ピカピカの字で。
私はこの気持ちを
応援したくなっています。
持って帰ってパパとママに見せると言って
張り切っています。
言葉にしなくても、
彼女の気持ちが、
ビビッ!と伝わってきます。
健やかに
育ってほしい!
と心の中で願っています。
彼女が「私も書いてみる!」と言って
自分を見つめる機会になったことは
私としては、
場を提供できたのだとほっとしています。
【女性の自立と愛学講座】を行います。
自分を見つめる機会になればと願っています。