2014年6月12日
男と女”ともに”のあり方
田植えのイベントに参加した女の子の話です。
持っていた苗を自分から、全部、参加者の男性に渡したとのことでした。
「どうして全部渡したのですか。」と質問された時のことです。
女の子曰く、
「男はもっと働かせやなアカンから。」
それを聞いて、
私は、言葉の使い方が間違っていない?と言いたくなったけれど、
静かに聴いていた。
あっけにとられて・・・。
その場にいた男の子たちは無言でした・・・。
どう思っていたのでしょう?
この感覚を持っている女の子が日本の中に一人はいるのです。
考えさせれられました。
女を働かせたい男と、
男を働かせたい女が
”ともに”
何かができるのでしょうか。
男は働いて当然という意味なのかなあ。
子どもは時として、残酷です。
そう言った女の子に聞いてみたくなっています。
無言で聴いていた男の子たちにも同様です。