2013年4月26日
聴く
何を聴くか。
どのように聴くか。
私のこだわっているところを聴く。
私自身のこだわっているところを聴いてしまう。
キーワードが耳に残る。
でも、言っている人はその人がこだわっていることを言っている。
第三者的に聴くと、
互いに見ているところが違っていることに気づく。
私に向けられた話は、
私が受け止めることに違いない。
しかし、相手は
相手が気になっていることに目を向けて
私に話しかけていることが多いことに気づく。
私に言っているようで、
相手自身の興味・関心や課題からの話なのである。
相手自身の解決したいことである場合、
相手の不安や疑問や苦しみに寄り添ってみよう。
とかく、自分に向けられたことと思って聴いてしまうと視野が狭くなる。
お互いのハッピーのために。